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2025.06.11
金歯は基本的に売却できる貴金属です。口の中で長年使われて変色や変形があっても、素材が金である以上その価値は失われません。買取店では金の含有量と重さを測定して価格を算出するため、状態にかかわらず買取対象となるケースがほとんどです。
ただし、歯科用の金属には、金以外の成分や歯の破片が付着していることもあるため、査定を受ける際にはその点に注意が必要です。
歯がついたままでも売れる?買取の可否と対応
金歯に歯やレジン(樹脂)が付いた状態でも買取は可能です。多くの買取専門店では、専用の工具や手順で不要な部分を除去し、純粋な金属部分の重量と純度を測定して査定を行います。歯や接着剤が残っていて個人では取り外せない場合でも、業者側で適切に対応してくれるため、心配いりません。
なお、付着物の除去には手間がかかるため、一部の店舗では除去作業の手数料が差し引かれる場合があります。事前に問い合わせて、歯が付いたまま持ち込んだ際の扱いを確認しておくと安心です。